質 問 主 意 書
- 市政についての質問
(副題) 上田市ブランディング支援事業について- 中小企業者が消費者や観光客等の印象に残る商品等の開発や販路の拡大に取り組むことで信州上田のブランディングを図り、地域産業の発展を事業の目的としているが、「信州上田ブランド」のブランディングにつながるものとして採択する際の判断基準は何か。
- 既存の商品のブランディングは対象外としているが、理由は何か。また、市内にはブランドとなる可能性を秘めた資源がたくさんあるが、既存の商品をブラッシュアップして付加価値をつけるものは対象となるか。
- 昨年度の実績として、予算額1,000万円に対して採択実績が5件、669万6,000円、そのうち実施額が320万8,000円と採択額の47%の利用にとどまった理由は何か。また、昨年度の事業における成果をどのように評価しているか。
- 採択の基準として事業の収益性や継続性、顧客ターゲットの明確さなどが挙げられているが、審査を行う際にマーケティングやブランディングに関する専門家は参加しているか。また、顧客ターゲットの基準をどのように考えているか。審査の内容や結果は公開しているか。
- 申請があったアイディアを担当部局だけでなく庁内連携で検討することで官民共同によるブランド化を目指すことはできないか。また、申請を行う際の市からのアドバイスや事業採択後のフォローアップを導入できないか。
- 補助対象者は広範囲にわたっているが、どのような方法で周知を行っているか。また、事業としては、新たな商品等を発掘することを目的としているか、それとも、現に知名度のある商品等の魅力を高めることを目的としているか。
- 今年度の補助金の申請状況はどうか。
- ブランディング事業の今後の展開をどのように考えているか。特に、事業の拡大についてはどうか。
- 事業者への支援体制と官民一体となった信州上田ブランドの創出について
- 事業者が国の支援制度を利用する際に市として支援する体制は構築されているか。
- 信州上田ブランドの創出に向けた市の体制や今後の取り組みはどうか。また、日本商工会議所が主催する「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」等との連携はできないか。
- 販路拡大のために展示会への出展に対して補助を行っているが、信州上田ブランドの創出につなげることはできないか。
(副題)温泉を活用した健康づくりについて
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- 温泉を活用した健幸都市推進事業の実態について
- 上田市は別所温泉や丸子温泉郷など個性豊かな温泉を持つ温泉都市であるが、「健幸都市上田の実現」に向けて、上田市の健康課題である糖尿病の予防や血糖値の改善、健康寿命の延伸や介護予防(フレイル予防)などのために、温泉や公共の温泉施設を活用した取り組みを行っているか。
- 温泉を生かした健康づくりに関する協定について
- 平成28年に市は日本理学療法士協会や環境省と「温泉を生かした健康づくり」に関する協定を締結したが、現状と今後の展開はどうか。
- 観光事業と健康事業の連携による温泉を活用した予防医学の推進
- 温泉を活用した健康増進に向けて、観光を所管する部署と健康づくりを所管する部署の連携により取り組んでいる事業はあるか。
- 健康幸せづくりプロジェクト事業について
- 6月補正予算では健康幸せづくりプロジェクト事業として鹿教湯温泉「健康の里」推進事業補助金を計上したが、事業の進捗状況と今後の展開はどうか。
- 温泉を活用した健幸都市推進事業の実態について
(副題)平井寺トンネルと三才山トンネルの無料化に伴う安全対策について
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- 生活環境の安全対策について
- 8月25日の平井寺トンネルの無料化により交通量が増加し、沿線の危険性が高くなったと予測されるが、県で行った調査をどのように捉えているか。また、2年後の三才山トンネルの無料化に向けてどのような安全対策を行うか。
- 生活環境の安全対策について