令和二年度一般会計決算特別委員会が開催されました。

令和二年度一般会計決算特別委員会が開催されました。
4常任委員会、委員長からそれぞれ報告があり、「公共施設マネジメント基本方針の推進(すべてにおける個別計画を策定し取組の推進)」「地方創生の推進(人口減少幅の縮小にむけた地方創生の取り組み)」を、それぞれの時機を逸らすことなく速やかに取り組むことを付帯意見とし、令和二年度の決算認定がなされました。
 特に、総務文教委員会からの報告は、地方創生推進交付金を活用した人口問題に対しての答弁は、平成27年から1.7%減少したが、国立社会保障・人口問題研究所の予測人口より0.4ポイントが高く、人口減の抑制ができていた実態も分かった。
 しかし、県内では、人口増の市町村が8市町村あり、隣の東御市が人口増と転じていることも踏まえ、更なる取り組みを望む。
 さらに、公共施設マネジメントの計画を早期に取り組み、さらには、スリム化に向けた決断が必須となると確信した、決算特別委員会でした。
↑令 和 2 年 国 勢 調 査 結 果 速 報
私自身、議員として、市の課題解決に向けて、皆様のお声をお聞きし、調査し、前向きに提案していこうと新たに決意した今日です。
❖参考資料
国立社会保障・人口問題研究所予測
(上田市 平成27年国勢調査基準)
156,827(2015年) 153,385(2020年) 2.1%減予測よりも0.4ポイント高く、1.7%減であり、人口減の抑制となった。

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