質 問 主 意 書
- 市政についての質問
- 新型コロナウイルス感染症について
- ワクチン接種希望の想定割合はどのように算定したか。他の自治体と比較してどうか。ワクチンは想定割合をもとに供給されているか。
- ワクチン接種会場について、新型コロナウイルス感染症の影響により需要が激減している結婚式場などは活用できないか。今後、多数の方がワクチンを接種することにより、ワクチン接種後の経過観察のスペース確保が懸念されることから、民間事業所のバスを活用して接種会場の駐車場での経過観察スペースとして活用できないか。また、新型コロナウイルス感染症の影響により離職した方たちをワクチン接種会場のスタッフとして雇用できないか。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、母子家庭の貧困化や妊産婦の孤立化が深刻となっているが、女性支援を行う民間事業者への支援はできないか。
- 新型コロナウイルス感染症について
- 高齢者の緊急情報伝達手段について
- 緊急時において重要なことは、既存のシステムや環境を有効活用して早急に情報提供することであり、特に高齢者にとってはケーブルテレビや有線放送などの操作が容易な情報媒体が有効である。市内のケーブルテレビ会社とは平成25年に災害時応援協定を締結していることから、有線放送も同様に締結すべきと考えるが、見解はどうか。
- 有線放送は、高齢者に情報提供する有効な手段であると考えるが、どのように位置づけているか。市から情報を発信する際は、各有線放送の事業者を経由するのではなく、ページング放送を活用して直接発信することはできないか。
- 若者世代が上田に戻りたくなる機運の醸成について
- 今年の成人式は、新型コロナウイルス感染症の影響により、代表者のみの参加形式となったが、県外に転出している学生にとって、成人式は地元の友人との再開の場であるとともに、卒業後に地元に戻って就職するきっかけとなる重要なイベントである。このため、新型コロナウイルス収束後、地区単位や学校単位などで「新成人の集い」が可能になったとき、公共施設の会場使用料の減免や優先的な会場の確保などの支援は検討しているか。また、来年の成人式の開催に向けて、今年の新成人に対して、感想や意見、開催方法などに関するアンケート調査を行い、新型コロナウイルスの感染状況に関わらず開催できる方法を検証したらどうか。
- 産学官連携によるキャリア教育は、若者たちの就業を地域に導く有効な手段であるが、現在実施している主な事業は何か。各事業の目的や目標とする数値はどうか。また、各事業をどのように評価しているか。