平成31年3月一般質問通告内容

[主題]市政について

[副題]ごみ分別推進対策について

  1. ごみの分別の実態と解決策
    ・ゴミ分別にルール違反が多く、著しい改善が見られなかったと聞く。2件続いてゴミ収集車の車両火災で、消防車が出動した等、これらの緊急事態は、上田市総力を挙げて、乗り切らなければならない、重点課題である。この3か月で、特に強化して実施した対策と、1月の実地調査の結果を受けての解決課題はなにか。・違反ごみは、無記名である場合が多い。自治会に加入していないと、情報すら届かない。そこで、自治会加入率と、ごみの無記名との関係性をどう考えますか。在住外国人の自治会加入率はどうでしょうか。どのように情報を届けていますか。自治会未加入であると、ゴミの排出の制限がかかりますか。

    ・プラごみの分別が厳しくなるほど、燃やせない袋(赤字の指定袋)のゴミが増し、中間処理業者の選抜が過重労働となり、処理費用が膨らむ可能性がある。分別しにくい曖昧な袋(緑と赤の中間)の導入の考えはあるか。
    赤袋の中に、別袋で(曖昧なごみ)を入れる方法など考えられるか。

    ・ごみ排出困難者の解決策、今後のゴミ減量の手法や目標値を設定するにあたり、今後建設予定の資源循環型の炉の種類が重要である。生ごみの資源化と合わせて、慎重にかつ早期の方向性は。上田市としては、現時点の炉はどう考えているか。

 

  1. ごみの分別の効率的な周知強化について
    ・ゴミ排出までの動線に合わせ、ゴミ袋購入は商店、排出はゴミステーション。この入りと出、双方に「緊急事態」等の警告と、「さんあーるアプリ」QR等を誘導し、だれでも情報を入手する手段をとれないか。・急務を有する事態、人海戦術として、上田市役所職員の啓発推進活動は、どう考えているか。小・中学校での「上田ごみ出前講座」を考えられないか。

 

[副題]山本鼎農民美術自由画運動・上田自由大学発祥100年と信州上田学との連携

  • 2019年は、山本鼎農民美術自由画運動・上田自由大学発祥100年を迎えた、大きな節目の年、チャンスの年である。どのような事業、施策を考えているか。
  • 農民美術は、商工、観光の視点も入れ県内三大工芸品として注力できるか。
    どのように推進していくか。
  • 「信州上田学」との連携は、どのように推進していくか。また信州上田学において、先人が培った知恵を現在の産業、美術教育までつなげた功績をどうように伝え実践していくか。
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