上田市議会9月定例会が2日に、令和5年度 (一般会計769億余、特別会計337億余) 決算認定と、補正予算審査を可決して閉会しました。
私は、教育厚生委員長として、初の決算審議、意見書、陳情、追加議案の追認などの審議を経験しました。これも副委員長はじめ委員会のメンバーのチームワークで、慎重審議が遂行できたこと、心から感謝します。
そして、市議会から「義務教育の充実」や「女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書」を国へ提出しました。
〇「義務教育の充実の意見書」は、特別教室にエアコン設置がまだ未了で、早急に対応したくとも国の学校施設環境改善交付金制度が、一校当たりの利用下限額が400万と、大変使いにくく、活用できない状況から、各自治体の実情に合わせて弾力的に運用できるよう改善することを強く要望しました。
〇「女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書」は、市民団体上田ともし火からの請願がみなし採択となり、市議会として、意見書を提出しました。一年間にわたる市民活動大変お疲れさまでした。これで、女子差別撤廃条約(CEDAW)の10月中旬の日本審査に間に合う提出となった事、嬉しく思い
ます。約一年前に、上田ともし火が立ち上がり「上田市に請願を出したいと」その相談から始まり、ともに伴走し一年。上田市民フェスタ~みんながつくるういきいき上田~に、女性差別撤廃条約の第一人者の山下先生をお呼びしての9/28講演会も実現しました。大先輩からの想いを引き継ぎながら、市民の皆様の気運が高まり、そして、議会でも全会一致で、請願が通り、意見書が提出されました。
本当にうれしい事です。
9月29日(日)は、山下先生らと、ともしびメンバーと、”らいてうの家”に伺う事もできました。
また、新聞でも
取り上げられた、教師用指導書を購入する随意契約について新市政初の追認案件は、審議をした当教育厚生委員会は「条例違反になっている事態は看過できず、苦渋の判断として認めざるを得ない」とし、付帯意見に、再発防止策を講じる付し可決しました。
多くの審議を通じ、さらに自分の知識を高めること、より多くの現場のニーズをキャッチすることなどなど、自分に課せる課題は多くあり、努力のみです。
引き続き頑張って参ります。
☆補正予算で可決した児童手当の拡充は、10月からです☆
拡充される対象者は、所得制限撤廃による対象者は873人、第3子以降の加算による対象者は1,770人、高校生年代までの支給期間の延長による対象者は3,867人を予定で、総額3億1,500万余です。対象者へは、新たに申請書を送付するので、手続きをお忘れなく。
なんだか、気を張っていた最終日の次の日、“プチぎっくり腰”をやってしまいましたガーデニングの花を植え替えようと
、斜めに鉢を引き寄せた瞬間・・・腰に違和感が24時間は安静にしていたお陰で、復活!!なんてこったの出来事でした(^^♪
そして、今日は、子どもたちが帰ってきたので、紅玉が手に入り、アップルパイを焼きました(^^♪
つかの間の時間に幸せを感じています。
つかの間の時間に幸せを感じています。